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道真の師匠であり義父であり友人という、一人で何役も兼ねる人。こんなんだから道真の交友関係が狭まるんだ。
宣来子・仲平・仲方の父。
白居易大好き人間で、政への興味は薄く、隠居願望が強い。根っからの詩人。
竹や鏡の向こうの自分を友達と言い出したり、私って海老に似てるなど電波系なのではみたいな面白い詩が多い一方で、弟の死を酷く悼んだり、息子の試験合格を喜んだりする家族思いな詩も残されている。
828年~892年

忠臣の妻。宣来子・仲平・仲方の母。

名前とか諸々ほぼ捏造。

「嶋田忠臣伝考」に「忠臣は文章生になった年に結婚して翌年から4年間で3人の子をもうけているので、妻子を​得て精神的に安定して勉学に励むことが出来たんだろう」と書かれているところから、忠臣に安定をもたらせる人で、独特な忠臣をそれなりに受け入れることが出来、家格は島田家とあまり変わらないくらいで、菅家に嫁入りした宣来子や学者になった仲平・仲方を育てられるくらいにはそこそこ学があった人だったんじゃないかと予想して、膨らませた。

​明るくて包容力があって性格はカラッとしており、はっきり物を言う人。

忠臣の詩に度々登場するけど特定の出来ない「野秀才」を勝手に滋野氏としてその姉という設定にした。

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